ラベル・分類・レシートについて知ると、
もっともっと図書館をつかいこなすことができるよ。 |
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ラベルについて知ろう!
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なんで図書館の本にはラベルがはってあるの? |
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ラベルの色がちがう理由は? |
一般書と児童書でちがいます。赤色が「一般書」、青色が「児童書」です。
こうしておけば、一般書のなかに児童書がまぎれこんでいても一目でわかります。
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ラベルを見ると何がわかるの? |
その本のおおまかな内容・図書館に入った年などがわかります。ラベルは3つに分かれていて、それぞれつぎのような情報が入っています。 3つをまとめて「請求記号」といいます。
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本のならびかたは? |
ラベル順に並んでいます。本だなのなかでは、左上からアルファベットの「Z」をえがくように並んでいます。 大型本(大きいサイズの本)はその分類の最後にまとめていることもあります。 |
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ラベルがない本もあるの? |
絵本・紙芝居にはラベルはありません。タイトルのあいうえお順に並んでいます。 |
分類について知ろう!
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分類ってなに? |
分類はその本の内容(テーマ)によってつけられます。あるルールに沿って、その本の内容(テーマ)ごとにつけられるのが分類番号です。 たとえば「813.7」という分類番号は「新語や流行語・外来語を扱った日本の辞典」につけられる分類番号です。
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どんな分類があるの? |
0類総記から9類文学まで、大きく分けて10のグループがあります(↓)。 |
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分類法についてもっとくわしくしりたい |
日本十進分類法(NDC)は「0から9の数字をつかって分ける」をくりかえす分類法です。くりかえし分けることで、同じ内容の本は同じ場所に、それと関連がある本はその近くに集まります。 |
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分類法をもっとこまかく見てみたいんだけど・・・ |
日本十進分類法(NDC)を100こに分けると(↓)このようになります。 |
レシートについて知ろう!
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レシートってなに? |
本の場所や借りられるかどうかなどが分かる紙です。館内検索機がある図書館で印刷することができます。館内検索機は本館・大沢野・大山・八尾・婦中・とやま駅南図書館においてあります。 |
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レシートのどこを見ればいいの? |
上半分は「本の情報」、下半分は「場所の情報」がかいてあります。本をさがすときは「場所の情報」の所蔵館、貸出区分、請求記号などを見ます。 |
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本がさがせないときは? |
図書館の人に聞いてみよう!さがしている本が、貸出中だったり、書庫にしまってあったりして、その場にない場合もあります。迷ったら図書館の人に聞いてみましょう。 |
もっと図書館について知りたい人は↓も見てみよう!
図書館ではどんな本をどんなルールで集めているのかが書いてあるよ。
どんな本をどんなルールで廃棄しているのかが分かるよ。