まじょとまほうつかいのほん
まほうつかいのノナばあさん アンソニイは、ノナばあさんが、まほうのかまにじゅもんをとなえるのをみかけます。かまからは、あっというまにほかほかのスパゲッティがでてきました。ノナばあさんがるすのあいだに、アンソニイが、こっそりじゅもんをためしてみると、かまはブクブクにえたって、まちじゅうスパゲッティのだいこうずいになりました。(幼児から) |
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まじょのおいもパーティー いもほりの日、こぐまえんの子どもたちがはたけにいくと、「いもをはんぶんよこせ まじょポテトばば」というたてふだがたっていました。ほいくえんにかえるとこんどは、「いうことをきかなければ、せんせいをあたまからバリバリくってしまうぞ」というこえがきこえます。そこへまじょがやってきて、おいもをとっていってしまいました。(小低から) |
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小さい魔女 むかし、ひとりの小さい魔女がいました。年はたったの127。魔女のなかまでは、まだひよっこです。小さい魔女は、大きい魔女たちにみとめてもらうために、魔法をたくさんべんきょうして、よい魔女になろうとけっしんします。(小中から) |
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魔法のカクテル |
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からすが池の魔女 アメリカ独立前のニューイングランド。祖父を亡くしたキットは、南国のバルバドス島から、唯一の身内である叔母をたよってやってきました。自由でぜいたくな暮らしになれていたキットは、清貧を重んじる土地になじめません。重苦しい毎日に耐えかねたとき、キットは、異教徒の老婆ハンナと出会い親しくなります。ところが、2人に魔女の嫌疑がかかりました。(中学生から) |
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