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まじょとまほうつかいのほん

まほうつかいのノナばあさん

まほうつかいのノナばあさん

 トミー・デ・パオラ/ぶん・え ゆあさふみえ/やく ほるぷ出版

 アンソニイは、ノナばあさんが、まほうのかまにじゅもんをとなえるのをみかけます。かまからは、あっというまにほかほかのスパゲッティがでてきました。ノナばあさんがるすのあいだに、アンソニイが、こっそりじゅもんをためしてみると、かまはブクブクにえたって、まちじゅうスパゲッティのだいこうずいになりました。(幼児から)

まじょのおいもパーティー

まじょのおいもパーティー

 なとりちづ/さく おおともやすお/さく 童心社

 いもほりの日、こぐまえんの子どもたちがはたけにいくと、「いもをはんぶんよこせ まじょポテトばば」というたてふだがたっていました。ほいくえんにかえるとこんどは、「いうことをきかなければ、せんせいをあたまからバリバリくってしまうぞ」というこえがきこえます。そこへまじょがやってきて、おいもをとっていってしまいました。(小低から)

小さい魔女

小さい魔女

 オトフリート=プロイスラー/著 大塚勇三/訳 ウィニー=ガイラー/画 学研

 むかし、ひとりの小さい魔女がいました。年はたったの127。魔女のなかまでは、まだひよっこです。小さい魔女は、大きい魔女たちにみとめてもらうために、魔法をたくさんべんきょうして、よい魔女になろうとけっしんします。(小中から)

魔法のカクテル

魔法のカクテル

 ミヒャエル・エンデ/作 川西芙沙/訳 岩波書店

 大晦日おおみそか魔法枢密顧問官まほうすうみつこもんかんイルヴィツァーは、追いつめられていました。真夜中までに自然を破壊はかいしないと、地獄の魔王にとらわれるのです。そこへ魔女のティラニアおばさんがやってきて、なんでも願いの叶う魔法のカクテルを作ろうと言い出しました。2人の計画を知ったネコのモーリッツとカラスのヤーコプは、命がけでカクテル作りを止めようとします。(小高から)

からすが池の魔女

からすが池の魔女

 E・G・スピア/作 掛川恭子/訳 岩波書店

 アメリカ独立前のニューイングランド。祖父を亡くしたキットは、南国のバルバドス島から、唯一の身内である叔母をたよってやってきました。自由でぜいたくな暮らしになれていたキットは、清貧を重んじる土地になじめません。重苦しい毎日に耐えかねたとき、キットは、異教徒の老婆ハンナと出会い親しくなります。ところが、2人に魔女の嫌疑がかかりました。(中学生から)

こちらもおすすめ!

まじょのひ 大塚勇三/再話 渡辺章人/画 福音館書店 幼児から
金のニワトリ エレーン・ポガニー/文 ウイリー・ポガニー/え 光吉夏弥/訳 岩波書店 小低から
赤ちゃんは魔女 ビアンカ・ピッツォルノ/作 杉本あり/訳
高橋由為子/絵
徳間書店 小中から
ネコのアリストテレス ディック・キング=スミス/作 ボブ・グラハム/絵 石随じゅん/訳 評論社 小中から
魔女ジェニファとわたし E.L.カニグズバーグ/作 松永ふみ子/訳 岩波書店 小中から
木の中の魔法使い ロイド・アリグザンダー/著 神宮輝夫/訳 評論社 小高から
魔女がいっぱい ロアルド・ダール/作 清水達也/訳 鶴見敏/訳 クェンティン・ブレイク/絵 評論社 小高から
魔法使いのチョコレートケーキ マーガレット・マーヒー/作 石井桃子/訳
シャーリー・ヒューズ/画
福音館書店 小高から
影との戦い ル=グウィン/作 清水真砂子/訳 岩波書店 中学生から
西の魔女が死んだ 梨木香歩/著 小学館 中学生から
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