
風 のほん
かぜのかみとこども むらのこどもたちがあそんでいると、みしらぬおとこがやってきて、「くりやかきがたくさんなっているところにつれていってやる」といいました。おとこは、しりからしっぽのようなながいものをひっぱりだし、こどもたちをつかまらせ、ごおーっとてんにまいあがります。(幼児から) |
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ふうたのかぜまつり 子ぎつねのふうたは、イチョウの木のまえで、ちこちゃんというおんなの子とであいます。ちこちゃんは、おとこの子にばけたふうたを、木にすむ「きぼっこ」だとおもいました。そのとき、すきとおったかぜがふき、ふたりのまえに、ほんもののきぼっこがあらわれます。(小低から) |
風のまにまに号の旅 あなぐまビルは、はたねずみのマティから古い |
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風の盆の町 夏美の家族は、東京からおじいちゃんの住んでいる八尾町(今の富山市)に引っ越してきました。夏美は、 |
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風をつむぐ少年 16歳のブレントは、酔った勢いで自殺を図り、見知らぬ少女リーを巻き込み死なせてしまいます。遺族はブレントに、償いとして「リーの顔をした風で動く人形を作り、アメリカの四隅に立ててほしい」と告げました。大工道具を持ち逃げるようにして一人旅に出たブレントですが、いろんな人と出会い、人形作りに苦戦するうちに、新しい自分を発見していきます。(中学生から) |
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