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富山市立図書館

貴重資料詳細

〔源氏物語肝要抜書〕(仮題)

書名
〔源氏物語肝要抜書〕(仮題)
書名よみ
ゲンジモノガタリカンヨウヌキガキ
著者
 
出版地
城州乙訓郡西岡
出版者
三浦猪介
出版年
元和3〔1617〕写
丁数(冊数)
〔45〕丁
大きさ
30.8×23.7cm
外題
外題なし
内題
内題なし
目録番号
6052
分類記号
W913.3
図書記号
受入番号
2001
注記
表紙中央に題簽剥脱の跡あり1丁オ:「一きるつほ(一名つほしん/さいともいふへし)二ははきき(并うつせみ/夕かほ)/三わかむらさき(并すゑ/つむはな)四もみちのか/五花のえん六あふひ/七さかき八花ちるさと/九すま十あかし/十一身をつくし(并せきや/よもきふ)十二ゑあわせ/十三まつかせ十四うす雲/十五あさかほ十六をとめ/十七玉かつら(并初音こてふほたるかかりひ/みゆき藤はかまとこ夏まきはしらのわき/十八梅かゑ十九藤のうらは/二十わかな上下廿一かしわき/廿二よこふえ(并すす/むし)廿三ゆふきり」1丁ウ:「廿四みのり廿五まほろし/廿六雲かくれ(もと/より/なし)廿七にほふの宮(かちの中将/ともいふへし)/并竹かはこうはい/宇治/一はしひめ(うはそく/ともいふへし)二しいかもと/三あけまき四さわらひ/五やとりき(かほとり共/いふなり)六あつまや/七うきふね八かけろふ/九手ならひ十ゆめのうきはし/以上五十四帖此うちかんよふをぬきてかくなり」奥書:「元和三年/九月吉日書之筆者城州乙訓郡西岡住/三浦猪介四十一歳ニテ書之」「一きりつほ」に始まり「十六をとめ」に至る