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富山市立図書館

貴重資料詳細

連歌仙

書名
連歌仙
書名よみ
レンガセン
著者
 
出版地
 
出版者
沾山
出版年
文化2[1805]写
丁数(冊数)
[17]丁
大きさ
226.5×19.3cm
外題
題簽:連歌仙
内題
内題なし
目録番号
5645
分類記号
W911.2
図書記号
受入番号
3500
注記
絵入本奥書:「連歌仙はいつれの頃誰人のえら/ひといふことをしらすしかはあれと/發句附句□□ぬ句をひろひ/て畫書なせる作者の像もよ/のつねの筆とは見えすさらは/此道をす□ら□人のもてあそ/ひくさともなりてましと寫し/おきけるをそのまゝにてあ/つさにちりはめ侍るものならし/貞享二乙丑暦初冬下旬/これは蜷川将監親豊所持/の本をもて穂積助俊か手を/かりて畫賛ともにすこしも/たかへすうつさせ侍りぬ時は明和/七年卯月八日なり/阪昌周判/又我もゝとめてやかて寫し侍り/侍りぬ[ママ]ころは同じ九のとし長月/すへのことにそ侍りける吾手/のつたなきはいふへくもあらぬこと/なから[中略]源あそ/□行(花押)/右の連歌仙恩借をえて寫/し侍りぬ畫書ともにみにくし/[中略]安永二年七月廿日/高正從/右れんかせんは吉次ぬしよりかり/えてうつしぬ畫は老父の筆を労し書す予摸寫し畢/藤章甫(花押)/寛政五年丑六月廿五日/余章甫のぬしに就て連歌ま/なひそめしころ源実にかした/まへるをおろそかに寫しおき/侍りぬ/沾山(花押)/享和三年二月五日/畫は粟田口法眼の支流に/高直員といふにかゝせ句はわ/れかきておくる/合歓堂沾山(花押)/文化乙丑年二月廿日」