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富山市立図書館

貴重資料詳細

表白鈔 存1―8

書名
表白鈔 存1―8
書名よみ
ヒョウヒャクショウ
著者
印融著
出版地
 
出版者
 
出版年
室町後期写
丁数(冊数)
8帖1結
大きさ
17.0×15.7cm
外題
外題:表白鈔
内題
内題:表白鈔
目録番号
1098
分類記号
W180
図書記号
受入番号
6189
注記
(寳珠院聖教一括の内) 粘葉装枡形本楮紙打紙押界1頁8行墨点[仮名]あり茶色地原表紙印記:「寳珠院藏本」単郭隅入黒長方印[1]表白鈔一佛部八帖之内表紙:「俊誉」奥書:「本云/延徳三年(辛/亥)四月一日於武州足立/群[ママ]河口錫杖寺依求法弟子之所望/抄之沙門印融」[2]表白鈔二佛頂部八帖之内表紙:「實翁之」奥書:「延徳二年四月十九日記之/沙門印―」[3]表白鈔三経部八帖之内表紙:「俊譽房」奥書:「印融作」[4]表白鈔四観音部八帖之内表紙:「俊譽房」奥書:「延徳三年(辛/亥)四月八日記之畢/沙門印融」[5]表白鈔五文殊部八帖之内表紙:「俊譽房」奥書:「延徳二(辛/亥)四月十一日記之畢/沙門印融」[6]表白鈔六菩薩部八帖之内表紙:「俊譽房」奥書:「延徳貳年卯月十九日記之畢印融」[7]表白鈔七明王部八帖之内表紙:「俊誉房」奥書:「延徳貳年四月十九日記之畢/沙門印融」[8]表白鈔八天等部八帖之内表紙:「俊譽房」奥書:「延徳二年(辛/亥)五月二日/沙門印融」◎寳珠院聖教一括は高野山寳珠院旧蔵の儀軌を中心とした集書にて、室町時代末より江戸時代中期にかけての粘葉装枡形の写本[一部のみ高野版]なり多く「寳珠院藏本」の印記を伴う但し何種か取合せて一結としたるもの多く、その結合の基準明確ならず