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富山市立図書館

自筆資料詳細

日本文字學概論

原稿名
日本文字學概論
原稿名読み
ニホンモジガクガイロン
作製年（書写年）
昭和２４年
丁数(冊数)
３０５丁
大きさ
２５．９×１８．３ｃｍ
整理番号
069
請求番号
 
注記
未刊稿本　自筆　２５字×２０行原稿用紙に毛筆書き　仮綴３冊　口語体　序に「昭和二十四年二月二十一日　山田孝雄識」とあり　２３８丁と２３９丁の間に覚書１１枚挟込みあり　『國語史文字篇』（刀江書院　昭和１２年刊）に近似　内容：序　第一章総論第一節文字と文化との関係　第二節文字學とは何か　第三節文字の源流　第四節文字の性質上の分類　第五節文字の目的と本質　第六節日本文字學のしごと　第七節神代文字の論　第二章第一節漢字研究の必要　第二節漢字の構成　第三節漢字の本質　第四節漢字の起源と變遷　第五節本邦に傳はつた當初の漢字及び書道　第六節漢字を本邦に用ゐた當初の状況　第三章假名第一節假名の意義及び發生　第二節假名の本質　第三節發展期の萬葉假名　第四節萬葉假名より假名への概觀　第五節萬葉假名の字數の淘汰　第六節萬葉集の字形の簡單化　第七節假名の確立（未完成）