自筆資料詳細
戦時中壓迫之書
- 原稿名
- 戦時中壓迫之書
- 原稿名読み
- センジチュウアッパクノショ
- 作製年(書写年)
- 昭和16
- 丁数(冊数)
- 3冊
- 大きさ
- 22.9×16.0cm
- 整理番号
- 006
- 請求番号
- W288.4-セ-006
- 注記
- ゲラ刷り1点、刊行済み図書2点を古新聞(昭和23年9月6日付け中部日本新聞)でくるみ朱筆で「戦時中壓迫之書」と記す 中に「山田孝雄博士著作遺墨展」の短冊あり 短冊:「戦時中圧迫之書/昭和十九、二十年の交、『和気清麻呂公』を刊行し、/『肇国と建武中興との聖業』『国史に現れた日本精神』を/再刊せんとするや保安当局の検閲の苛酷たる、常識を/逸脱するに至ったので、公憤やる方なく、遂に公刊を断念したもの。」 1 肇國と建武中興との聖業:1冊 表紙に「次版改訂臺本」とあり 2 國史に現れた日本精神:1冊 3 和氣清麻呂公:校正刷り68頁巻頭に「昭和十七年一月廿九日福山秀賢氏より受取」とペン書き